—スプレッドシートで行っていたリード管理。”顧客管理台帳”が全く存在しない状態で、顧客管理や案件の情報共有にはずっと頭を悩ませていました。
当社は「チャットに話しかけるだけで、雑務を解決する『叡知AIassist』」をベースに、コンシェルジュAIプラットフォームを展開している会社です。テレワーク会場から採用、イベント、株主総会などの会場をシステム利用費用が無料で手配ができるので、多くの企業様へ導入いただいているサービスですが、顧客管理や案件の情報共有には悩み を募らせていました。
サスケ導入前、リード情報は個々人のスプレッドシートで管理をしていました。そのためメールマーケティングもままならず、困っていましたね。また商談報告をSlackで行うものの、誰も見ないため情報はバラバラに。チーム間で全く共有ができていない状況が続きました。かつ複合的にサービスを展開していることもあり、顧客管理台帳が一切なく「顧客情報の一元化」は喫緊の課題でした。
—サスケの魅力は「アウトバウンド営業に最適」「コストが安価」であること。大手2社と比較した上で、導入を決めました。
サスケのことは元々存じ上げており、2021年5月にWebフォームより問合せをしました。
サスケの他に大手2社の話を聞きましたが「当社が求めるニーズ」「費用感」の観点より、他社でなくサスケを導入することに決めました。
①アウトバウンド営業に適したツール
特に当時「新規のお客様へのコールやメールマーケティング➾商談を作る」をメインに実践していました。そのため、デジタルマーケティングというよりも「アウトバウンド営業」に特化したツールがほしい、その気持ちが強かったです。
この点でサスケは、MAツールでありながら「見込み顧客の管理・育成」に強みを持ったシステムであったため、当社のニーズに合致したものでした。
②導入コスト・開発コストが抑えられるツール
サスケ以外の2社は、どうしてもコストの高さが否めませんでした。サスケと比較して2倍以上の導入費用がかかったり、導入後のメンテナンスコストも高価だったり‥。正直に言うと、二の足を踏みましたね。
ですが、サスケは導入時のコストがかなり安価な上、メンテナンスコストも不要。おまけにIT導入補助金の活用で更にお安く導入できたため、非常に助かりました。
—今では顧客管理・案件管理・メールマーケティングを中心に活用中。情報共有もスムーズになり、施策の効果測定も進められています。
サスケを導入して約1年。当時抱えていた4つの課題を、サスケが解決してくれました。
①”顧客管理台帳”の成立
導入初期、丁寧に設定いただいたこともあり、今では全ての顧客情報をサスケに格納しています。また商談した企業の情報も、忘れずにサスケへ追記。次にコンタクトする際も、その情報を見ながら進めることができています。
②リストで管理した上でのメールマーケティング
メルマガ配信は、かなり活用していますね。当社では定期的に共催ウェビナーを開催しているのですが、その集客や案内は全てサスケを使って実施しています。また新サービスが発足した際もメールで案内し、反響を頂いている状況です。
③部門間・チーム間のスムーズな情報共有
商談でのやり取りも、サスケに記録しています。今までバラバラだった案件情報もすっかりまとまりました。サスケは左画面に顧客の基本情報、右画面に対応履歴が表示されるため、「一画面で見られる」ことにも社内から定評があります。
④施策の効果測定
顧客管理、メールマーケティング、情報共有が整ったため、やっと効果測定のフェーズにも移ることができました。これから本格的に進めていくため、サスケを活用してPDCAサイクルを回していければ、と考えています。
個々人で管理をするのであれば、Excelやスプレッドシートはもちろん便利です。しかしながら、営業という仕事である以上、組織で情報を管理する必要があるのではないでしょうか。その点でツールの活用はマスト。中でもサスケは便利で簡単、おまけに安価ですよね。当社では導入して良かったですし、これからも積極的に活用していきたいと考えています。