—以前の名刺管理システムでは名刺の一元管理ができなかった
HRインスティテュートはサスケ導入前にクラウドの名刺管理システムを利用していました。
名刺管理を行えるようになったものの、担当者毎にデータベースが独立していたため名刺の重複が発生し、多い時には同じ名刺が20枚登録されていることもありました。
名刺情報の更新をしようとすると、同じ名刺に対して手作業で1つ1つ修正しなければならなかったため、かなり手間を取られていまい、最新の情報を保つのが難しい状況でした。
手作業の修正でしたので、名刺に対して年賀状を出す時に古いままの情報で送ってしまったり、DM配信停止の連絡を受けていてもまたDMを送ってしまうなどのミスが発生してしまい、システムを入れて本当に便利になったのか、なっていないのかわからない状況でした。
またこの時、HRインスティテュートは新規顧客開拓・見込み客獲得のため、外部イベントへの参加を積極的に行っており、これから増える大量の見込み客の管理への重要性が増していました。
—サスケのデータマージ機能はとても魅力的でした
サスケの説明を聞くと名刺管理が今と同じようにでき、外部イベントで集客した見込み客のリスト管理も一緒に行えるのとのことでとても魅力的でした。
また一番興味が湧いたのはデータマージ機能(名寄せ機能)です。
サスケはデータの一括登録時に自動的にデータマージを行ってくれるため、同じ名刺や大量のリストを登録しても常にデータベースを綺麗な状態に保てる仕組みにはとても感心しました。
運用コストも現状の名刺管理システムより抑えることができたためシステムの乗り換えを決断しました。
—名刺・見込み客の一元管理を実現 その後、オプション機能の「Webフォーム」も導入しました
当初の予定通り、HRインスティテュートは新規顧客開拓のために外部イベントへの参加が増え、見込み客の獲得を積極的に行っていましたが、そこで獲得した見込み客リストと名刺の一元管理ができるようになりました。
また誰がいつ、どのイベントに何回参加したかをサスケが自動的にまとめてくれるため、営業担当者はその企業の過去の接点を把握することが可能となり、営業支援ツールとしても活用しています。
営業進捗管理・見込み客の経路分析をサスケで行えるようになったため、今では社内の会議で今までと一味違う形の議論を行えるようになりました。
その後、HRインスティテュートでは毎月開催のセミナーが始まったのですが、ホームページ上の申込みフォームに課題があったため、改修を検討していたところ、インターパークさんからオプション機能の「Webフォーム」のご案内を受け、WEBフォームを自分達で自由に作成できる点やサスケに情報を自動登録してくれる機能が良く、オプション機能の「Webフォーム」も導入しました。
オプション機能の「Webフォーム」で問合せフォームも作成しているため、今まで追い切れてなかった問合せのフォロー状況も見えるようになりました。
また、弊社のメールマガジン「ビジョンマガジン」も、以前のメール配信システムは作業が難しく、かつ、配信停止依頼は担当者がメールアドレスを個別に手作業で消しこむことが必要でした。
それを、オプション機能の「Webフォーム」で「配信停止ボタン」を設置し、顧客リストと連動させたことにより、圧倒的に作業効率が高まった一気通貫のシステムになりました。
そしてトータルコストは安くなっています。メールマガジンの購読者の方が、プログラムの問い合わせやセミナー申し込みなどしてくださった時にもわかるようになり、申し込み経緯を追うひとつとして役立っています。
以前の名刺管理システムの時と比べ、全ての作業が格段に効率化され、業務を早く終えられるようになったのでとても助かっています!